ドット絵と音のremix?っていうんでしょうか。
ドット絵をクリックすると音が流れ出します。
なんとなく面白かったのでご紹介。
『monotunes』
http://mono-1.com/monotunes/#
ドット絵と音のremix?っていうんでしょうか。
ドット絵をクリックすると音が流れ出します。
なんとなく面白かったのでご紹介。
『monotunes』
http://mono-1.com/monotunes/#
今年も暮れとなりました。
無傷ではないとはいえ、首都圏に住む私はなんとか乗り切りましたが、日本製品のブランド失墜の残念な不祥事が多く、日本の根幹の揺らぎが明らかになってしまいました。
そこにきて、あの大地震です。
私は、日本は今年戦後に戻ったのだと考えています。
どういうことかというと、ここから日本人が経済的に再び光を放つために必要になるのは、外貨獲得の能力なのだということを考えているわけです。
海外に仕事を発注している側からこう言うのもなんですが、経済的に成熟しきってむしろ後退している日本経済はいますぐに過去の栄光を捨て、戦後に戻って外貨、特に成長著しいBRICsからの外貨の獲得が必要不可欠になってくると思います。
とりわけ大手の企業などは、円高という強風の中で、海外への投資と同時に外需をターゲットにしていくという、難しいかじ取りを迫られています。
今まで以上に気を入れてビジネスに取り組む年にしたいですね。
なかなか面白い。
『Brand My Mail』は、ajaxを使ってホームページを更新できるリッチCMSのメール版と思えばいいかな。
しかも、facebookやtwitterなど有名なサービスについては、ものの見事に1ドラッグでブロックを作ることができる。
ここで思うのは、
facebookなどのメッセージやskypeなどのチャットがメールにとって替わるのは、もはや大多数のユーザがそうなるだろうと思っているし、現に秒読みになってきているけれども、
その代わりにメールがホームページに取って替わる時代がきたりする(つまり、ホームページ=HTMLは見に行くのではなく、受け取るものだということ)のもあるいは考えられなくもない、ということだ。
イオンやイトーヨーカ堂といった大規模センターからコンビニのように小さな売店まで、小売業を営む者にとって、お客様の動線情報の取得という課題には常に頭を悩まされているはずだ。
まあ、確かにお金をかけて各地点にセンサーを置いたりして管理すれば、そりゃたしかにお客様の動線を管理することはできるけど、それにかかる投資コストには目をしばたかされる。
そんな中にあって、お客様の現在位置を5メートルの精度で判定するアプリが登場したらしい。
『Sensewhere』
![]()
5メートルという精度はまだまだ小売店での利用には不十分だが。
Sensewhere
http://www.satsis.com/
わお!!独身だったら面白そうだから使ったかもなー。
facematch.jp
facebookで友だちの友だちまでのネットワーク内の異性がランダムで表示されるので、気になる異性がいたらチェックする。もし、その異性も自分をチェックしたら、その瞬間、二人の”出会い”が発動する。
つまり両想いになった時に”じゃあ出会っちゃおうよ”を演出してくれるわけだ。
しかも両想いになるまで自分がその異性に恋心を抱いていることはバレないので、安心してチェックができるという仕掛け。
飲食店のクーポンを表示して、リアルに会うところまでを手引きしてくれるわけだが、利用する側も相手は現実に友だちの友だちなわけだから、会う前からある程度の信頼性の担保はできてるし、間の友だちの話題でとっかかりの会話の切り口もつかめるだろう。
新たな出会いのサービスとして、
おもしれー
facematch.jp
http://facematch.jp/
なかなか使いやすそうなサービスをご紹介。
『イベレジ』はリアルイベントを運営するためのWebプラットフォームです。
イベントって内容うんぬんするより先に運営次第ってところがありますから、こういうサービスがあると便利ですね。
簡単にイベント作成・事前決済・ 参加管理ができる『イベレジ』
http://eventregist.com/
『3Defy』を使うと、撮った写真を3D加工できるようです。
新しいサービスですな。技術的解決を知りたいです。
百聞は一見に如かずということで。
撮った写真を3D化できるツール『3Defy』
http://www.3defy.com/
カーシェアリングのWebサービスなどは結構ありますが、自転車シェアリングのはこれまで見かけることがありませんでした。
『Spilister』は自転車シェアリングのWebサービスです。
シェアリングというのが果たして自転車に適用できるのかどうか、はたまたカーシェアリングもろくに浸透していない日本でまして自転車?、というところはありますが、海外の事例と言うことで紹介しました。
自転車シェアリング『Spilister』
http://spinlister.com/
デジタルデバイド:情報格差
情報格差とは、対象間における放送・通信の情報量に差があること。また、情報技術 (IT) を使いこなせる者と使いこなせない者の間に格差が生じていること。特に情報技術を使えていない、あるいは取り入れられる情報量が少ない人々の事を情報弱者とも呼ばれる。(wikipedia)
デジタルフォトフレームというものがある。
孫の写真をいつでも見られるようにと両親にプレゼント。息子は両親の家ですべてのネット関連の設定をし、あとは何もせずただ電源さえ入れておけばいいという状態にした。
これならパソコン使えない両親も大丈夫だろう。そう思った。
次の日から孫の写真を週に1回くらいのペースでデジタルフォトフレームに送り続けた。
さぞ両親も喜んでくれていることだろう。
ところが、
しばらくして両親の家を訪ねると、デジタルフォトフレームの電源が抜かれていた。
「掃除するときに抜いたっきり、挿してないのよ。だって電気もったいないでしょ」
電話だけでなく、メール、動画、カメラ、ゲームなどあらゆる機能を、たった数回の画面タッチで実現することができるポケットサイズの革新的な電子機器、スマートフォン。
2歳に満たない孫は面白がってすぐに使い方を覚えた。ルールを覚えてロジカルに動かすPCとは違って、直感的な動作に反応するようにしっかりと研究され作られているんだなあとその子の親は感心する。
ところが、
60を超える祖父母はまず画面に操作ボタンがないことが「おかしい」と言う。
おかしくて何をしたらいいのか「わからない」と言う。
常連の年配者でにぎわう飲み屋。
店主はさらに集客を見込んでクーポンをインターネットで発行。
それをきっかけにして若者の来店が多くなってきたという。
若者が増えたせいか、店内が以前よりもにぎわっているように感じられる。
ところが、ふと気づくと、クーポンのせいで客単価が減り、さらに、今まで通ってくれていた常連客の姿がほとんどなくなっていたという。
いずれも、デジタルを供給する側の意図するものと需要する側の意図するものがうまくシンクしていないことの現れであり、情報弱者の利便を置き去りにして情報強者のそれのみを追求した結果であるといえる。
それが供給する側が意図して起こした現象であるかないかに関わらず。
進む高齢化社会の中で、この情報弱者を取り込むサービスづくり、つまり利便供給というのがより重要になっていくのだとしたら、デジタルを活用したサービスを供給する者はもっと頭をひねらなければならないかもしれないし、その溝自体に注目することで生まれる新しいサービスも実はたくさんあるのかもしれないと思う。