経済的に英会話上達しようという方

最近こそ価格破壊や不景気のあおりなどで、価格の安い英会話スクールも増えてきたが、そもそもその価格破壊のきっかけをつくったオンライン英会話。
その代表格「レアジョブ」の創業者が執筆した本があったのでここでお知らせ。

「めっちゃテキトー」、「とりあえず毎日」やるのが英会話上達の秘訣なのだと結んでいるが、その通りだと思います。

年度初めです。えげつない期待感を持たせるサービス「チャットワーク」

skype、facebookやtwitterなどソーシャルサービスが浸透し、これからはeメールはいらなくなるというのが現実味を帯びてきましたが、日本でも良いサービスが出ました予感!

「チャットワーク」は、クラウド型のコミュニケーションツールで、Webブラウザがあれば、OSに依存することなく、ソフトのインストールも必要ない。しかも機能制限はあるものの無料版もある。

このチャットワークにある「マイチャット」という機能が秀逸で、マイチャットは自分専用のチャットで、発言がそのままメモとして残せる。発言はログとして保存され、あとで見返すことができる。
複数ユーザーが参加するグループチャット内でも
さらに「To機能」で特定のメンバーに向けて発言もできる。自分に対してのメッセージが発言された場合は、そのチャットのメッセージ背景の色が変わるので、自分宛ての発言を見落とすことがない、などクオリティも高い注目のサービスだ。

さっそく今日から使ってみることにする。

early adopter と pragmatist の間の溝

最近一番印象に残っているビジネス理論のご紹介。
early adopter(初期採用者) と pragmatist(初期多数採用者、アーリーマジョリティともいう) の間では深い溝があるという話。

下の図は一般的な統計分布図です。
いわゆる市場の成長などもこれで表現されるとなっています。

しかし、ビジネスプロバイダーの立場からみると、以下の図になるというのです。

新し物好きのearly adopter と pragmatist(一般大衆)では嗜好性に大きな隔たりがあることを認識し、early adopter期 と pragmatist期の境を見極め、戦略を大きく変える必要があるということを表しています。
early adopter期にほとんどの対象ユーザを獲得したが、pragmatist期に失速しそのまま消えてしまうサービスは多いです。
たとえばsecond Lifeなんて典型ですね。

肝に銘じたいものですな。