【新型コロナ不況】企業経営を持続するためにしたこと(1)

新型コロナの猛威が止まりません。
欧州各国でロックダウンが行われており、アメリカ ニューヨークでは1週間で300万人以上の失業手当申請があったそうです。

世界的な不景気に入りました。

不景気に入った今、私がマネジメントしている会社の経営を維持するために具体的におこなったことを、これからほぼリアルタイムで記事にしていきたいと思います。
ある一人のマネージャーが企業経営を持続するためにいつどのように考えてどのような決断をしたのか、来年再来年になって振り返って検証できるように。

1. googleなどに出している広告をすべて停止

これが一番最初のアクションです。
この決断は、安倍首相が一斉学校休校要請を発言した日(2月27日)におこないました。
「これは一時的にせよ、経済は止まるな」と直感。
よって、広告のコンバージョン率も急激に下がると予測。
なんらかのサインが世の中に現れるまで無期限で広告を停止することにしました。
これにより月あたりで50万円のコスト削減を実現。
もちろん広告を出さないわけですから、新規の注文は減ります。
ただ、広告を出しても出さなくても、注文の減少数にさほど変わりはないと予測して決めました。