ネットに親和性の高い五感。
視覚、聴覚。
ネットの世界で実現できていない五感。
嗅覚、味覚、触覚。
ただ、上の3つの感覚の中で次にネットインフラに乗せられるものとして嗅覚は有望です。
2009年にNTTコミュニケーションズが i-アロマ という香り発生器を開発しました。でも、結局はどうも事業的にはまだまだのようで、その後なんの話題も見かけなくなってしまいました。
でもやっぱり香りは近い将来ネットインフラの上に乗ると思うんですよね。
ツイッターのメンション、メール着信などがあったときに音ではなく、香りを発生させて知らせてくれるらしい。
なんとも粋だが、誰が買うの?という気がしないでもない。
ただ、ネットからの情報を香りに換えているという点では、良いチャレンジではあると思う。
香りを作り出すところまでは行ってないようだが、何かをきっかけに香りを作り出すデバイスの需要が高まるときに一気に注目を集めそうな、嗅覚に関するサービスの案内でした。
インターネットと連動して香りを出す『Olly』
http://ollyfactory.com/