クリエイティブ部門の人事評価、賞与査定について(客観的指標はあるのか?)

前回は「https://blog.kaiza.jp/2018/11/営業部門の人事評価、賞与査定について/」お話ししました。

今回は、クリエイティブ部門の人事評価、賞与査定についてお話ししようと思います。

営業部門の場合、評価するための客観的指標があります。
つまり、数字ですね。

  • 売上
  • 粗利
  • 成長率
  • 顧客数

ほとんどのものが客観的な「数字」という形で現れてきます。

一方、クリエイティブ部門、制作部門、開発部門といったコストセンターについてはどうか?

  • デザインの品質
  • 開発のスピード、工数
  • プログラムの品質
  • 制作した絶対的な量

これらを客観的指標に落とし込もうとすると、相当な間接コストが必要になります。
たとえば、デザインの品質を数字で表そうとすれば、人気投票などの形で、極めて客観的な視点を持った多数の人間の評価の平均をとったり、
開発工数を厳密に計ろうとすれば、本人ないし管理者が、複数抱える案件の始まりと終わりの時間をいちいちストップウォッチやタイムカードシステムみたいなもので取得していかないといけません。
できっこない。(2018年11月現在においては)

相当悩みました。
評価は客観的でなければならないと信じていますから、どうにか客観的指標を作ろうともがきましたが、悩んだ末の私の結論がこれです。

「クリエイティブ部門の評価を誰にでも平等で客観的な指標に落とすことは現実的には不可能なのだろう」

そこで、私はクリエイティブ部門に関しては、私個人の主観による評価をおこなうことを決め、部門のメンバーに話をしました。

続く。