ワンウィークデザイン

急いでるんですよ。いつも。

わたしだけじゃない。
朝からジムで走ってるおねえさんも、公園でお弁当食べてるおにいさんも、そこのあなたも。

駅のエスカレーターはいつも歩いてのぼりおりします。
日曜の昼下がりでもスマホ片手に仕事でくるチャットにリアルタイムで反応します。
友人とのLINEも、始めたころは毎度まいど面白トークを考えてたのに、今はテンプレを呼び出して貼り付けてますよ。
忙しいんですわ。ほんと。
 
 
そんな時代です。
私たちはそんな時代に生きてるんです、生きちゃってるんですよ。
 
 
そんな時代にですよ。

たかだか4ページの営業ツールパンフレットの制作に何カ月かけてるんだって、思います。
4ページに3カ月なんて当たり前、ときには半年かけてもひっくり返って最初からやり直しなんて、それはそれはしょっちゅう聞く話です。
 
日清のミルクシーフードの広告デザインの上司と部下のやり取りがtwitterで公開されてbuzzりましたが、あんな感じには現実はほとんどいかないんですよ。
それにあの上司と部下、両人ともめちゃくちゃクリエイティブとして優秀ですよアレは。
 
 
現実は、というと、3カ月かけたパンフレット、1週間目で出した最初の案からどれだけ良くなったかというと、ほとんど変わらない。
これが事実です。
半年かけてひっくり返ってできあがったパンフレットを見た当のクライアントが「あんまり良くないね」と言い、
最初の案を見返すと、「これすごく良いじゃないっ!!」って。
実際にあった話です。デザイナーの皆さんなら多かれ少なかれ体験しているはず。
 
 
そんな時代に、デザイン制作の本質を突くサービスが登場しました。

ワンウィークデザイン
ワンウィークデザイン

1週間でパンフレットを作るから、早くそれ持って営業行きなさい!って、サービス。

なんども言いますが、みんな忙しいんです。
1日さぼったら競合に抜かれます。
パンフレットも1週間で作る時代突入の予感がします。